世界が騒ぎ出した

好きは多い方が楽しい

人生色々あるから面白いよねって話【前編】

 

今世間では嵐が20周年を迎えて世界があれこれ動いてますよね、すごいな〜進化してるな〜なんて他人事のように思ってたんですがふと

 

「アレ、私が初めてジャニーズを好きになったのって嵐が10周年の時だったよな…?」

 

ということに気づきました。

そう、なんと私ジャニオタ始めてかれこれ10年経ったらしいんですわ、怖いよ〜〜

 

YouTubeやらTwitterやらインスタやらで嵐の昔のMVやライブ映像等が公開されるようになりましたがそれを見てると色々思い出すんですよね、「あ〜〜この頃はこんな時期だったな」「こんなこともあったな」なんて、ちょっとエモーショナルにもなりますよ、そりゃ10年も経ったんだから。

 

私割と自分の発言って覚えてるんだけど、色々と振り返るとそこには壮絶なフラグ発言がゴロゴロ転がっててさすがに笑ったからちょっとそこのオタク聞いてくんない?私のオタク人生について話します。

 

 

 

 

 

第一章  嵐との出会い

 

私のジャニオタ人生の始まりは2008〜9年頃、当時私は小学生でした。

まぁ最初はシンプルに友達とかに勧められたんですわ、「嵐の中で誰が好き!?」てな具合に。

なんとな〜く5人の顔を思い浮かべて「大野くんが好き!!」って言ってました、最初は本当に軽い気持ち。

でもそこからCDを借りたりテレビで気にするようになったりしていくうちにだんだん好きになって、気付いたら過去のCDを収集するくらいまでには育ちました。

 

そして当時、私がよくしていた発言は

 

「私は“”が好きなわけであって他のジャニーズは興味ない!!(フラグ1)

 

「コンサート映像とか見てると思うんだけどJr.邪魔!!いらない!!(フラグ2)

 

「嵐より上のグループは好きだけど嵐より下を好きになることは無いわ〜!!(フラグ3)

 

とんだ過激派オタクですね、う〜ん、怖い!

ガキンチョの発言なので言葉の節々にトゲを感じますが大目に見てください。

まぁでも初めて好きになったアイドルということもありただひたっすらに嵐に一途な可愛い女の子だったわけです、当時は、当時は…

 

 

 

 

 

第二章  NEWSは沼だった

 

いやもうタイトルの時点でフラグ回収したことはバレてると思うんですがそう、私は2014年、NEWSに、増田貴久という男に一目惚れをします。

これまで一途に嵐だけを見てきた女、当時も嵐を楽しみに冬の大型音楽番組を見ていました。

そこで私は出会ってしまうのです…増田貴久という男に…ラブ・ストーリーは突然に 

いやもうシンプルに一目惚れしてしまったんです増田くんの笑顔に、でも私の頭はパニック状態。

 

「え!?NEWSってNEWSだよね!?あのなんか〜人減ったとこだよね!?嵐より下のグループだしなんなら今まで1番興味なかったレベルのとこだよね!?」

 

失言失礼致しました。

でもこれが当時思った素直な気持ち。本当にNEWSというグループへの知識は山Pと錦戸くんがいたグループ、ということくらいだったんです。

NEWSと出会って色々迷って、掛け持ちなんて文化も知らなくてぐるぐるしてたんだけど年明けにKAGUYAを見て即落ち、曲が好きで仕方ないんだからCD買うしかねぇだろ!!という結論に至りここに新たなNEWS担が生まれました。

順調にフラグ1とフラグ3を回収している…

 

そんな当時の発言がコチラ

 

「いやさすがにこれ以上好きな人は増やさないな…まぁNEWSより下なんて本当に若すぎるし興味ないし!!(フラグ4)

 

まだフラグ立てんの?いい加減にしな?

 

 

 

 

 

第三章 JUMPからの刺客

 

フラグ4回収おめでとうございます!!(早すぎんだろ)

NEWSに落ちた2014年、ここから私のジャニヲタ人生の歯車は徐々に狂い始めます。

 

2015年 Hey! Say! JUMPの沼にドボン

 

秒速にも程がある(小声)

 

きっかけは夏の大型歌番組、歌っていたのは 🎶Chau# という曲。

これがまたなんと…パステルカラーの衣装で身を包んだ王子様たち(ガチ)がそれはもうプリティにポップでハッピーな歌を歌ってるんすよ…そんなん好きじゃん…(涙)

 

Chau#が頭から離れなくなった私は耐えきれず某動画サイトにて動画を漁る日々、そして出会ったのが沼落ちの引き金となる 🎶 Yes! という曲……これはユニット曲だったんですが私が見てたキラキラプリチーなJUMPとは違ってまぁその……ね……(みんなYes!見てくれ)

 

その動画を見てからはどーーーーしても髙木雄也さんという存在が気になって気になって、自分がチョロすぎて頭痛くなる…

大野智、増田貴久と通ってきた人間が次に落ちるのが髙木雄也さんなの、突然男の趣味変わりすぎだろって感じなんですけど本能には抗えず…齢17の女、髙木担になると決意。

ここで3グループ掛け持ちという異例の事態に突入するわけです。

 

また、この時代私のオタク人生に新たな風が吹きました。それは愛すべきオタクたちとの出会い 。

 

JUMPを本格的に好きになった頃(15年〜16年)、私は高校生になったのでついに自分の携帯を持ちました。(中学生までは携帯持ってなかった)

そこでSNSの使い方を覚え、オタ垢という文化に初めて触れることとなります。

JUMP垢というものを初めて作り、そこで出会ったオタクの仲間たち、同年代の女の子たちと話すのが本当に楽しくて、毎日Twitter開いてみんなとリプしあって…そんな日々を過ごすことになります。

 

JUMP垢を通じて繋がった人達は今じゃリア友か?くらいの関係性になったりしているのでネットの出会いも悪くないなぁなんて思ったり。

 

こうしてさらに充実したオタク生活を過ごしていた私、ネットで知り合った友人たちと話すことによってジャニーズ事にもさらに詳しくなり、他Gの知識を得たりジャニーズという事務所への関心が高まったりしたんです。

そんな当時の発言はというと…

 

「最近Jr.の勢いすごいけどJr.は絶対ハマらないよね〜!てかJr.担とか怖い!!なれない!!笑(フラグ5)

 

 

 

後編へ続く…